今日は僕の誕生日ですね。
23才の夏休みなのでとりあえず九十九里浜をチャリで駆け巡りたい。
そんなことはいいとして、ブログを GitHub Pages + Jekyll に移行してみた。
なぜ移行したか
今までは Rails3 で作った自前のブログアプリケーションを さくらVPS で動かしてたんだけど、 自前ゆえに不具合がいろいろとあったり投稿画面が使いづらかったりで、ブログの更新がひじょーに大変だった。
Rails4 もリリースされたことだしバージョンアップついでに全部修正するのもアリだったけど、面倒臭かったから勉強のために別のサービスも利用してみようかっていう。
では、どこに移行するか。
この3つを満たしてくれてたら割と何でもいい。
エンジニア達に大人気の はてなブログ でも良いかなって思ったんだけど、 アレお金払わないと独自ドメイン使えないっぽいし、何より今更はてなブログに甘んじるのは癪だ。
そこで今流行りの GitHub Pages + Jekyll ですよ。
GitHub Pages + Jekyll とは何か
GitHub Pagesは、GitHubのリポジトリを使ってWebサイトを開設できるサービス。
ものすごく手軽で管理しやすい反面、静的なページしか作成できない。
Jekyllについては
Jekyllいつやるの?ジキやルの?今でしょ!
このサイトが詳しい。
Jekyllは、ブログのような静的サイトを構築するためのRuby製ファイルジェネレータです。
まさにこの通りなんだけど、Jekyllの良い所はGitHub Pages上で動くっていう。
なんでもGitHub PagesがJekyllをサポートしてるらしく、 これを使えばGitHub Pages上でもブログっぽいものが作れる。
何が変わったのか
- ひとつの記事あたりひとつのファイルを作ってGitで管理するので、記事書くのが楽になった
- 好きなテキストエディタで書けるし
- ブラウザベースの管理画面とか実装しなくていいし
- 記事データのバックアップをとらなくてもよくなった
- 自前のサーバではなくGitHubで管理するっていうのは安心感が段違い
- URLが変わった
- 前のブログのURL設計があんまりよくなかったので修正した
- Jekyllはかなり自由にURLを設定できる
- コメント機能がなくなった
- タグ機能がなくなった
- Jekyllにタグ機能あるんだけど、細かいところがいじれなさそうだった
- これも特に必要性を感じなかったから消した
- Jekyllではプラグインを利用することで様々なカスタマイズが可能
結論として、超シンプルなブログ + 静的ページいくつか を作るだけだったら、Jekyllは最適だと思った。
何回リニューアルすれば気が済むのか
ほとラボ。の歴史
livedoorブログ → 自作(PHP) → mixiブログ → 自作(CakePHP) → WordPess → WordPress → Rails3 → Jekyll
こんな感じだったと思うんだけど、もはや何回ブログ作り直したかわからない。
ブログ作るのが趣味だって自分でも思う。
前回のRails3のブログを作ってからまだ半年も経ってないことだし、 また半年後には別の何かを作ってるかもしれない...