ほとラボ

It works!

カメラ沼に片足をつっこむ

開封直後の SONY α7C II

カメラ沼に片足を突っ込んでみることにした。

昨年は自作キーボードにハマってまぁまぁ好き放題に部品を買い漁っていたが、昨年一年間に自作キーボードに使った金額を、カメラ沼は初期投資だけで優に超えていった。恐ろしい趣味だ。

スマホでは撮れない写真を

もともと写真には少しだけこだわりがあり、iPhone はカメラ性能だけのために Pro シリーズを使用している。以前は「スマホの望遠カメラなんて使わない」と思っていたが、いざ買ってみたらめちゃくちゃ使う。子供を撮るときなどにおそろしく便利で、もうスマホは望遠カメラがないやつは使いたくないというほどになってしまった。

そこから「iPhone のメインカメラと望遠カメラだけでここまで差があるのだから、ガチのカメラはもっとすごいのではないか?」と興味を持つに至る。そのような経緯からして、今回カメラ沼に足をつっこむためのテーマは「スマホでは撮れない写真を」である。

「良いカメラを買って、何を撮るのか?」と訊かれるが、ぶっちゃけどうでもよい。

世の中には手段の為ならば目的を選ばないという様な、どうしようもない連中も確実に存在するのだ
― 少佐 (HELLSING)

そんなことは、 買ってから考えればいいのだ。

センサーはデカければデカいほうが良い

スマホでは絶対に実現できないことは何か?それはクソデカイメージセンサーである。例えばフルサイズ機のイメージセンサーはスマホより7倍以上大きく、このサイズのセンサーが iPhone に搭載される日はいくら待っても来ない。

イメージセンサーが大きいと何が良いか?すごいボケる写真が撮れる。 iPhone でもポートレートモードなどを使えばボケ写真が撮れるが、あれは深度マップを活用するなどしたソフトウェア画像処理でしかないので、つまり偽物である。偽物でも別に困りはしないのだが... ガジェットオタクとしては、光学的に「本物のボケ」を捉えてみたい... みたくない???

素人が入門できる最大サイズのイメージセンサーはフルサイズである。一回り小さい APS-C 機のほうが値段も持ち運びやすさも手頃で入門機っぽいが... そこを妥協してしまうと今回の「スマホでは撮れない写真を」という趣旨がブレてしまう。家電量販店で RICOH GR IV を触ったらめちゃくちゃ軽くてだいぶ心が揺れたが...。ここは気合を入れてフルサイズ機をやっていく。

購入した諸々

初期投資としては総額で35万円くらいだった。中古を漁れば同じモノで30万円を切ることもできたのであろうが、素人なので安牌をとって新品で買った。

カメラ本体 + ズームレンズ

カメラに詳しそうな同僚たちに伺ったところ「SONY が安定」と複数人から返ってきた。それとは別でフルサイズ入門機をいくつか調べていたときに「コンパクトで良さそう」と思っていたのが SONY α7C II だったので、「もうこれでいいでしょ」となった。ひとつ前のモデルである SONY α7C でも良かった説は正直ある。

単焦点レンズ

今回はボケる写真が撮りたかったので F1.8 単焦点レンズを買った。入門向けっぽい安めの単焦点レンズがあるので助かる。

レンズフィルタ

「レンズフィルタはつけておけ」と天からのお告げがあったので買っておいた。

SD カード

microSD ではない通常サイズの SD カードを買ったのなんて何年ぶりだろうか。SONY α7C II のマニュアルに「UHS-II 対応」と書いてあったので UHS-II のやつを買ってみたが、そこまで必要かどうかはわからない。

入門書

カメラ本体が届いたあと、操作方法が一切不明で「なにもわからない」状態に陥ったため買った一冊。Amazon レビューによると SONY 公式サイトの「α7C II 活用ガイド」と内容が大差ないらしいが、物理本として持っておいてパラパラ眺めたほうが良さそうだったので買ってみた。

カメラバッグ

冒頭に書いた通り今回のカメラ購入には「目的」がないので、なんとしても持ち歩く習慣をつけて色々撮るようにしていきたい。普段からカメラを持ち歩けるようにするには「カメラが持ち運びやすいバッグ」を買っていてダメで「普段持ち歩いているバッグにカメラが入っている」状態にしないといけないと思ったので、リュック型のやつを買った。

まとめ

まだ買ったばかりなので「買ってよかったかどうか」は全然わからないが、とりあえず「今年はカメラ沼をやっていくぞ」という所信表明であった。

操作方法が一切わからないまま撮影した最初の1枚